建設廃材を中心とした産業廃棄物の中間処理
建設廃材、廃プラスチック、発泡スチロール、金属くず、ガラス、陶磁器くず、紙くず、木くず、がれきなどの産業廃棄物を受け入れております。G-LINE株式会社では廃棄物を適切に中間処理し、地域への環境保全に努めます。
ご不明な点が御座いましたらお気軽にご相談下さい。
産業廃棄物の中間処理とは
- 産業廃棄物の中間処理とは、廃棄物を最終的に処分する前に、一定の処理を行うことです。この処理は、廃棄物の量を減らしたり、廃棄物の性質を変えたりして、最終的に処分をしやすくするために、焼却・破砕・溶融・選別などをして適した状態にすることを目的としています。
破砕とは
その名の通り産業廃棄物を燃やすことによって減量化を行う、中間処理の方法の一つです。焚火などをイメージするとわかりやすいと思いますが、薪の状態よりも燃やして灰にしてしまった方が、物としての大きさや体積は小さくなります。これと同じように、産業廃棄物を燃やして燃え殻にすることで量を減らすのが、焼却の目的です。粉砕とは
産業廃棄物を潰したり砕いたりして減容化を行うことです。例えば家庭内でも、ペットボトルを捨てる際に一度つぶしてからゴミ箱に入れるという人も多いと思いますが、あの作業をもっと大規模に行うのが粉砕、とイメージするとわかりやすいでしょう。また粉砕は、産業廃棄物の減容化だけでなく、細かく砕くことで、そこからリサイクル可能な資源を取り出す際にも役立ちます。溶融とは
産業廃棄物を高温で溶かすことです。焼却で発生した焼却灰は溶かすことで、路盤材の原料として使わうことができ、リサイクルにも繋がっています。選別とは
産業廃棄物を種類や目的に合わせて分別することです。一口に産業廃棄物と言ってもその種類はさまざまであり、そのまま埋め立てるしかないものや中間処理によって減量化できるもの、リサイクルできるものなど、行うべき処理は異なるものです。そこで行われる中間処理が選別であり、より効果的な中間処理を行う意味でも、選別は非常に重要な役割を果たしています。
受け入れ品目
建築廃材を中心に、多品目の廃棄物処分が可能です。
サイディングや廃石膏ボードなど処理が難しい廃棄物も安い料金で処分することができます。
- サイディング窯業系サイディング22,000円(税込)/立米
- 石膏ボード新築系10,000円(税込)/立米
- がれき類リサイクル可能なもの22,000円(税込)/立米
- ガラス・陶磁器くず廃棄物の性状により決定20,000円(税込)/立米
- コンクリートがらリサイクル可能なもの8,000円(税込)/立米
- 自然石・庭石リサイクル可能なもの22,000円(税込)/t
- 瓦黒瓦、コンクリート瓦16,000円(税込)/立米
- アスファルトがらリサイクル可能なもの8,000円(税込)/立米
- ALC水濡れ・異物の混入がないもの20,000円(税込)/立米
- 廃プラスチック塩ビ系、FRP72円(税込)/㎏
- 紙くず建設工事で生じたもの72円(税込)/㎏
G-LINE設備紹介
クラッシャー
ゴミ混じりのガレキ類(コンクリートガラ・瓦・レンガ・ガラス類)を破砕
フォークリフト
ガレキ類(コンクリートガラ・瓦・レンガ・ガラス類)などをまとめて運ぶ
4トンアームロール車
油圧式のアームを装備しており、コンテナを自力で脱着することができます
お客様の声
お客様からいただいたご意見をサービス向上や改善に反映し、スタッフ一同、お客様にご満足頂けるサービスをご提供できるよう努めてまいります。
- 収集運搬業者様 埼玉県 野田市
- 産業廃棄物持ち込み /サイディング処分 /
- 遺品整理業者様 千葉県 野田市
- 見積(現調)から回収処分まで御願いしました。
3社ほど見積を御願いし、G-LINEさんが一番安かったのでお願いしました。 見積より安く済んで良... - 産業廃棄物収集運搬 /がれき類処分 / ガラスくず・陶磁器くず処分 / 廃プラスチック処分 / 建築廃材処分 /
- 解体業者様 千葉県 流山市
- 瓦と石膏ボードが混ざった廃棄物。
コンテナ内で混ざってしまい、分別不可能な産廃を受け入れていただきました。 決め手は処分料でした。... - 産業廃棄物持ち込み /下ゴミ・解体ミンチ処分 /
- 建設業者様 千葉県 船橋市
- 新築系石膏ボードの端材(1立米程)
新築系の石膏ボードを処分してもらいました。 量が少なかったので受け入れてくれるか心配でしたが少量... - 産業廃棄物持ち込み /石膏ボード処分 /
- 解体業者様 埼玉県 春日部市
- 工事現場から出たケイカル板。
解体工事現場から出たケイカル板の処分を御願いしました。 トンバックに入れたままでしたが受け入れて... - 産業廃棄物持ち込み /ガラスくず・陶磁器くず処分 /
G-LINE 産業廃棄物中間処理場紹介
G-LINE中間処理工場は、産業廃棄物の積替保管場として令和5年2月より運営を始めました。
受入品目の多さと幸手ICすぐというアクセスのよさ、わかりやすい料金設定で多くのお客様にご利用いただいています。
事業内容 |
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所在地 | 〒345-0023 埼玉県北葛飾郡杉戸町大字本郷520-1 |
TEL | 048-044-9997 |
営業時間 | 8:00 ~ 17:00 年中無休 |
最寄りIC | 幸手ICより埼葛農道経由で15分 |
産業廃棄物収集運搬・持ち込み・受入れ対応エリア
産業廃棄物引き取りの流れ
G-LINE(ジーライン)への産業廃棄物の持ち込み・受入れの流れをご案内
持ち込みのご予約
電話・メール・LINEにてお問合せ下さい。
当日のお持込みも可能です。産業廃棄物をお持ち込み
直接、当社に産業廃棄物をお持ち込みください。
引き取り価格の算出
お持ちいただいた産業廃棄物はトラックなどから降ろさずに引き取り価格の査定を行います。
荷降ろし
ご提示した査定金額にご納得いただけましたら、トラックからお荷物を降ろします。
ご精算・処理手続き
事務所でマニフェストをお預かりします。また、引き取り費用の精算をお願いします。
産業廃棄物の中間処理に関するよくある質問
- 分別しなくても大丈夫ですが処分費が高くなってしまう場合がございます。
- 安全な処理を確保するために、マニフェストのご用意をお願いしています。
- マニフェストの保管と、処分作業にかかった費用の清算をお願いしております。
サイディングの処分費はどこも高くて出し先に困っていましたがHPを見て連絡させていただきました。 ...